老齢年金がもらえる年が近づいてきました。
しかし、老齢年金だけではお金が足りない・・・、どうしたらいいものか、そういうこと最近考えていますと、
65才で生命保険の払い込みが終わりになることを思い出しました。
そうかあ。年金として返ってくるんだっけかなあ。
29歳の時に入った生命保険、千代田生命で、年金付終身保険に入ったはず。
以下の記事は、あくまで私の生命保険契約に基づく話です。
その千代田生命ですが、2000年に経営破綻しAIGスター生命に引き継がれます。
そのAIGスター生命も、経営悪化につき、私の生命保険はジブラルタル生命保険に引き継がれました。
生命保険会社も経営破たんしてもなんとか別の会社が引き継いでなんとかなるんだあ・・・と安心しておりました。
久々に生命保険の証書を取り出して見てみたら、年金とか養老とかは書いてありません。
頭の中が、若い頃のままで、今の保険だったらこうなるというイメージがありません。
これはいかん。
ジブラルタル生命保険のフリーダイヤルにすぐ電話しました。
年金付終身保険は、千代田生命保険時代の話で、
AIG生命に引き継いだ段階で、一般の生命保険になっていることが判明。
その頃、契約の変更について説明を受けたかもしれませんが、
老後は先のことで、すっかり忘れていました。
生命保険が引き継がれることで安心してしまって思考停止に陥っていたかもしれません。
65才までは、生命保険の掛け金を払わないといけません。
終身の生命保険ですが、65歳を過ぎると、死んだら一気に値段が10分の1以下で80万円ぐらいしかもらえません。(自分がもらえるわけではありませんが・・・)
そうだったのか・・・。働き盛りともらえる額が全然違うんですね。今頃知りました。
満期になったら何か返ってくるものはありますか。
なんにもありませんでした。
ただ、生命保険を65才満期で解約したら、その80万円ぐらいの死亡保険金額分が戻ってくることがわかりました。
その頃になったらどうしようかなあ。
その頃までの宿題です。
自分の埋葬費用みたいなものも残しておかないといけないし、老後の生活が破たんするようではいけないですから。
自分の入っている保険は、10年更新で80歳まで可能です。払い込みもしないといけません。
入院とか手術のリスクは、年齢と共に増していくから、医療保険は入っておかないと不安です。
ただリスクが増すので、月の保険料が、65才で7000円ぐらい高くなります。
あまり高くなるようでは、お金を払うのがしんどいです。
今回、自分の生命保険の契約の内容をはっきり確認できて良かったです。
もういまさら、新たな生命保険という話は考えられませんが、65才を過ぎると少額の保険金になるので、
終身保険を65才過ぎて解約するか、それも考えなければいけません。
医療保険については別会社のことを検討しようと思います。
月々の保険料の前に、その医療保険そのものに加入できるかという資格の問題もあります。
それも65才までの宿題です。
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