患者の立場で、Q&A形式にまとめてみました。あくまで、私の個人体験なので他の人にも当てはまるかどうかわかりません。

 

2019年3月ぐらいに発病し、2021年3月頃まで治るのに2年かかりました。
それだけ治りにくいとも言えるし、治療やケアのやり方が違っていれば早く治ったのではないかとも思っています。

 

 

症状は初めどうでしたか?

 

自分の場合は、鼻づまりと後鼻漏がありました。鼻をかむとき、黄色く鼻水はでなかったです。しかし、鼻うがいを覚えてやるようになって、黄色い鼻水がでました。
声がずっと鼻声で不快でした。
それにカラオケが趣味なのですが、裏声や小さな声が美しく出せなくなくなりました。

 

 

(慢性)副鼻腔炎の一般的な症状

 

@鼻づまり アレルギー性鼻炎との識別が難しい

 

A鼻水や後鼻漏(こうびろう) 健康な人でも多少後鼻漏があるので、後鼻漏の症状を自覚するというのが初め難しい。咳払いが 多いなど、後で自覚する場合も多いのでは?

 

B頭重感や頭痛 副鼻腔に膿がたまったりなどの炎症があるので、ひどくなると憂鬱です。

 

C嗅覚異常  においがわからなくなります。

 

耳鼻科での治療はどうでしたか?

 

最初の耳鼻科では、耳鼻科に6カ月通い、薬物療法だけをやりました。
6カ月以上の服薬は続けられないとドクターに言われました。
それで通院は中断しました。

 

 

服薬で、ほどほどは良くはなりますが、完治しませんでした。あいかわらず鼻声でした。

 

何人か副鼻腔炎の知り合いがいますが、聞いたところ、改善せず通院をあきらめて漢方薬に切り替えたりする人も多いようです。

 

軽症だと当初ドクターに言われましたが、その後、悪化して後鼻漏が多くなり、気管支炎を併発しました。

 

病院で行われる一般的な治療

1)薬物療法 長期間飲まないといけない場合が多いようです。患者によっては処方されない薬もあり。
@マクロライド系抗菌薬  少量を長期に服用するんだそうです。      
A去痰薬 鼻の中の膿を出しやすくします。 
B消炎酵素剤 鼻水の粘性を押さえて繊毛の動きを活発にする
C抗アレルギー薬

 

2)局所療法 ドクターによって選択されない場合も多いと思います。
@鼻腔内清掃 鼻の通りをよくするために、鼻水や膿を吸いだします。
A副鼻腔洗浄 抗菌薬が入った生理食塩水を使って副鼻腔内を洗浄します。
Bネブライザー療法 ネブライザーという機械で、抗菌薬などを副鼻腔に送り込みます。

 

3)手術   手術すべき箇所があるかが前提です。
副鼻腔と鼻腔との通り道に鼻茸とよばれるポリープが出来た場合、鼻茸を取り除くなどの手術があります。

自分は、薬物療法とネブライザー療法のみでした。

 

どんな自宅ケアをためしたのですか?

健康茶

中身は赤なたまめ茶です。

 

あらゆることをしましたが、まず、ネットで健康茶がヒットしたので健康茶を試しました。
副鼻腔炎に効果があると書かれている健康茶を3種類試してみました。

お茶の名前 主成分 効用
白井田七茶 サポニン、カテキン 血流改善など
ドクダミ茶 クエルシトリン、ケルセチン 利尿効果など
なたまめ茶 カナバニン、コンカナバリンA 膿排出効果など

 

 

白井田七茶を最初に3ヶ月飲んでみました。
最初、鼻づまりには良いように感じましたが、完治せず、また元の木阿弥状態になりました。
自分は花粉症ではないので、花粉症に良いかはわかりません。(私は軽度のハウスダストのアレルギー鼻炎です。)

 

次に、ドクダミ茶やなたまめ茶も試しました。
正直な感想として、効果があるかどうかわかりません。
健康茶葉は薬ではないので、副鼻腔炎改善という効果をお茶だけに期待をするよりは、一般的な健康増進の目的で飲むのがいいのではないかと思います。

 

ドクダミ汁で鼻うがいをする

ドクダミの乾燥してない生のものにある成分「デカノイルアセトアルデヒド」には、強い殺菌作用をもちます。
あるサイトで、ドクダミの葉を鼻の穴に突っ込んだら、鼻の膿がきれいに出たという話があったので、汁を一瓶購入して鼻うがいをしてみました。

 

鼻水はこれまでかというほど、スッキリと出ますが、鼻の中がひりひり痛くなり毎日はできませんでした。
鼻水や膿を徹底的に出すという意味で有効ですが、長続きするものではありませんでした。
長期的にするものだから、生理食塩水を用いた鼻うがいの方がいいのではないかと自分は思います。要はやり方だと思います。

 

鼻腔の中にオイルを塗る。

あるサイトにオイル療法というのが紹介してありました。インドのヨガにある療法で鼻の中に、馬油あるいは、太白ごま油を綿棒でぬるというものです。目的は、鼻の中を乾燥させないということで、鼻の中の湿気がないと、免疫の働きをしている繊毛の動きが活性化しないということです。

 

ヨガには、ネティポットを用いた鼻うがい法もあります。これは試してはいません。鼻腔洗浄を目的にするものです。頭を前に傾けて、生理食塩水を右の鼻から注いで左の鼻から出す(その逆も)というやりかたです。

 

ネティポット

 

何が重要だと思いましたか?

 

何が副鼻腔炎改善にとって大切なことか勉強して考えました。

 

@鼻や副鼻腔の鼻水や膿は、すすらず可能な限り出さないと治らない。

 

A鼻腔と副鼻腔の通路がふさがると治らない。

 

B鼻の中が乾燥すると治らない。

 

C血行が良くないと、治らない。

 

そして、鼻うがいと顔面指圧法を実践することにしました。

 

 

 

この二つで、鼻の通りは、ものすごく改善しましたが、やはり鼻水がたくさん出て、後鼻漏は少しあったので、また別の耳鼻科を受診することにしました。

 

漢方薬とダブル処方で大きく改善

 

新しい耳鼻科も1週目はなんら改善が見られませんでした。
しかし、2週目から、通常のマクロライド系抗菌薬に合わせ、漢方薬 辛夷製肺湯を同時処方されてから、鼻汁がほとんど出なくなりました。漢方薬とダブル処方されたことが初めてだったのでびっくりしました、

 

 

こうやって、完治にむかってようやく動き出したのです。
3カ月通院して、ようやっと治りました。
漢方薬は体質によって、どの薬が体に合うのかもあります。
副鼻腔炎用の漢方薬が、何種類か市販されていますが、成分が違うので、副鼻腔炎用なら、どれでも良いというわけにはいかないようです。過去に市販の漢方薬も飲んでみてはいましたが、あまり効きませんでした。ただ、8日分飲んだぐらいでは効果を見るのには、早すぎたかなと思っています。

 

まとめ

 

治るのに2年間かかりました。それを振り返り、考え方をまとめました。

 

@副鼻腔炎は、早く治る人もいるが、耳鼻科に通院していても大変治りにくい病気である。

 

A通院VS自宅ケアなどと対立的に考えるべきではなく、同時に必要である。

 

B副鼻腔のどこの部分が悪く、なにが改善の妨げになっているかをドクターに聞いて知るべきである。(手術や施術が自分には該当するかなど)

 

 

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