【副鼻腔炎 セルフケア】指圧法

【副鼻腔炎 自力で直す】指圧法

副鼻腔炎(蓄膿症)というのは軽度であっても、なかなか治りにくい病気です。
自宅でできる顔面指圧のケアをまとめてみました。
 

 

私は副鼻腔炎の治療で耳鼻科へ通院するものの、大きく改善はしませんでした。
でも、私は「自力で副鼻腔炎を治す。」ことにこだわっていません。
耳鼻科に通いながら、家でできるケアを探してきたのです。

 

健康茶、鼻オイル法、ドクダミ汁を鼻に入れる、鼻うがい、いろいろやりました。
その中で、自分が効果を感じたセルフケアは、鼻うがいと顔面指圧法です。

 

 

 

副鼻腔の構造

 

 

最初に副鼻腔の構造の説明です。
副鼻腔は、上顎洞(じょうがくどう)、篩骨洞(しこつどう)、蝶形骨洞(ちょうけいこつどう)、前頭洞(ぜんとうどう)の4種類が左右それぞれにあります。
私は、3つ目の耳鼻科を受診した時は、レントゲン写真では左の上顎洞のところが白っぽくなっていました。そこだけが治っていませんでした。

 

上顎洞が一番副鼻腔炎になりやすいそうです。

 

上の図で、自然孔とありますが、そこが鼻茸と呼ばれるポリープでふさがったりすると、治りにくいらしいです。
自分の場合は、鼻茸がなくて手術はしていません。

 

それでも、なかなか治りませんでした。

 

 

 

一般的な顔のツボ

 

サイトによって、副鼻腔炎のツボがいろいろと書かれていまして、どこを押してよいやら悩みました。

 

 

 

その中でも、よく書かれているのが上の図の3か所です。印堂を除くと、後は左右両側に、同じツボがあります。

 

そこを人差し指か親指で、15秒間ぐらい押すのを繰り返しました。

 

自分が特に効果を感じたのは、迎香と巨りょうのツボです。
巨りょうのツボは、美肌のツボだともあるサイトに書かれていました。

 

巨りょうのツボは、左側だけ押すと痛かったです。
ひどくなると、歯の痛みと勘違いするかもしれません。
なぜ左側だけ痛いのかというと、左側の副鼻腔の方が悪かったからです。

 

 

とにかく押して痛いところを押す

 

もしかしたら、ツボということにこだわらず、痛いところを押していけば、改善するのでは?と考えました。
それは、変形性ひざ関節症に関するドクターが作成されておられるサイトで、指で押して痛いところを探し、そこを15秒押すと痛みが緩和すると書いてあったからです。

 

その応用というわけではないですが、顔面の痛いところを指で押して探しました。

 

左側の巨りょうを一日なんども15秒間押しました。何日か経つと痛くなりました。
そして同時に副鼻腔炎が改善していきました。

 

巨りょうの痛みが無くなると、今度は左目の下全体が痛くなっていきます。
痛みが移っていくのか、それとも相対的に、もっとも痛いところが改善すると、2番目のところが痛くなるのか理由はよくわかりません。

 

目の下が痛く無くなると、今度は左の鼻の骨が押すと痛いのです。
そこも押し続けると、また痛くなくなるのです。

 

耳鼻科の通院に合わせて、鼻うがいと、この顔面指圧法で、改善していったのです。
あくまで、自分の体験です。

 

 

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